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バックパック型計測装置「Walk-G」

当社の独自開発装置をご紹介します。 Walk-Gは、3DLiDAR、カメラ、各種センサを搭載したバックパック型計測装置です。
屋内屋外問わず、自由に移動しながらシームレスな計測を得意とします。

装置の特徴

高い機動性

コンパクトな装置構成を実現し、高い機動性が特徴です。
車両が乗り入れできない狭い道や、廊下、階段などあらゆる場所で計測を行います。

自由度の高いカスタマイズ性

独自開発によるカスタマイズ性の高さも優位性があります。計測対象やご要望に応じて、高性能な部品を組み替えるなど自由度の高いカスタマイズ性でお応えします。

取得データの活用

 LiDAERやカメラを複数搭載し、用途に応じて、2種類の手法での点群生成が可能です。
特に、高解像度カメラを採用しているため、画像復元により生成された点群の視認性の高さが特徴です。


画像復元点群

LiDAR-SLAM復元点群
(左:画像色情報利用、右:反射強度)

複数階層の連続した点群生成

実績例

3D竣工アルバム


 

実績例
 新築9階建てオフィスビル
 延床面積:約5,000㎡
 計測時間:4時間

建物が最も新しい状態を3次元データとして記録します。Walk-Gを用いることで建物の工事が終わり、備品が搬入されるわずかな時間でスピーディーに計測を実施しました。
 

文化財保存


 

実績例
 鎮西身延山 本佛寺
 敷地面積:約7,200㎡
 計測時間:2時間

非接触式の3D計測により、文化財を傷つけることなく計測します。歴史的な建造物など貴重な文化財を立体的なデータとして保存することができます。
 

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当社は、3次元データの計測、製造に関して数多くの実績があり
メタバースをはじめ、バーチャル空間での3次元データの取り扱いなど
様々なシーンでお客様のビジネスをサポートします

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